よっちゃんの気まま日記♪

2008-11-26

新田翔(WSR)vs橋本健一(谷山ジム)

最近手抜きがちと言われてる気まま日記であるが、僕がなんで『気まま日記』と名付けたのかをご理解頂きたい…僕が自分の思う時に何も気にせず勝手気ままに書こうと思ったから付けたのに、最近では更新しないとサボってるだとか良くても具合が悪いのかと言われる始末だ…やっつけな更新も出来るが馬鹿はバカなりに考えがあって書いているのだから気楽に見て頂きたい。
さて、話は反れたが11月9日に開催した『Legend of elbows2008~ใจสู้~』の試合を振り返って見たいと思う…今回思った事だがこれに試合報告を自分なりに書く時は試合のDVDを見てから書く事にした…現場で見切れていない試合もあるし、冷静にゆっくり見直す事も出来るからだ。
第1試合M-1フレッシュマンルールで行われた試合は今回1試合だけだった…1戦1勝の新田翔vs2戦2勝の橋本健一(MA)の対決となった。
試合は1戦だけの差なのか取り組み方の違いなのか、僕が率直に思ったのは橋本君は自分の距離が分かっていた…もうひとつを上げれば基本中の基本であるが、橋本君は相手を良く見ていた。
いつでも冷静に目を見開いて攻防をしていたと思うしガードも堅かった…1試合ごとに結構な写真の数があるが、ちゃんと目を見開いてるものがほとんどだった。
新田はパンチがあまり見えていないのか、目をつぶったり下を向いて闇雲にパンチを振り出してる印象があった…相手の攻撃に反撃する事は度胸だがけして技術ではない、相手が打って来たから自分も打ち合うのは危険な行為に変わって行く。
そして上下に分けた攻撃にパンチの距離キックの距離、首相撲のヒットポイントを上手く使い分けていた…一方の新田は相手の攻撃に翻弄されクリーンヒットをもらう行く…
たまに気の強さなのか悔しさなのか単発の攻撃がたまに出るか、相手の土俵で打ち合う様になって行く、自分が効いてる場面はガードを固めてタイミングを計り回復を待たないとチョットの攻撃が効いてしまう。
だんだん大振りになってもガードを固めた橋本君は上手くカウンターを合わせて行く。
乱打戦の中このカウンターでダウンをしてしまう…ダメージも残ったまま最終ラウンドで首相撲に捕まり倒れ際に顔面にヒザをもらいKO負け…負けはしたけど改善しなきゃいけない事が全部出た試合だったので、悪いところを補修していけば今後良い試合が出来る選手に変わると思います。
頑張れ!新田
勝者の橋本君は同門のWMAF世界フェザー級王者の駿太選手と記念撮影(彼も良い子です)今度タイでWMCのタイトルに挑戦するみたいなので是非奪取してもらいたい。


 
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