彼にはM-1の6月の大会に出てもらった…僕はこのガツガツとした漢が一発で好きになった。無骨で格好はつけず引かずにただ前に出て行く、昭和のキックボクサーみたいなイメージがあった…
うちのチャーンプアックだってけして楽勝ではなかった、執拗にローキックを蹴り頭を割られてもゴツゴツとした痛い試合をする好きなタイプだった。
いずれタイミングが合えばオファーをしたかったし、プロモートは抜きで一個人としてはチャーンプアックとの再戦だって見てみたかった…それでも男が漢として選んだ答えならばそれでいいと思った。
ご苦労様でした。