よっちゃんの気まま日記♪

2008-09-20

5対5マッチ(マート編)

今回も終わってみて(たらればの話になるが)反省点や僕達が勉強させられる事がたくさん有った…僕がよく言うジャンケンポンの仕組みで必ず誰にでも勝てる人は居ないと言う事が分かった、今回はっきり言っていろんな意味でマートもなめていたと思う。
今回までずっと連続でKO,TKOで勝ち続け、誰でも来いくらいの気持ちでマートも余裕で考えてたと思う…でも正直に凄かったのが対戦相手の吉本選手がタフだった。
マートはいつもながら、1Rからずっと会場に凄い打撃音を響かせてたパンチ、上下に蹴り分けたキックそしてロップじゃないがヒジも多用してた。
この時に純粋に僕が感じた事は、やはり身体の大きさを感じた…59kgまでの試合だと圧倒してると思うがライト級以上の試合だとマートの爆発力が毎回霞んでる気がした。
身長だって159cmしかないマートは今後ライト級以下で試合をさせた方がいいと思った。どんなにマートの打撃が当たってもビクともしない身体、やはり体重差は大切だって事を痛感させられた。
3Rまでに倒せずスタミナを全て使い切ったマートは4Rから急激に失速してサンドバックに成り代わってた…5Rは倒されないが腕を上げる事さえ出来なかった。
防戦一方のマートこうなるとセコンドは指示らしい支持は出来ず、ガードしろとか倒されるなと言うばかりで反撃なんかは出来る状態では無い事を皆、悟っていた。 マート自身も最低限倒されない様にって事だけを維持してた。
疲労困憊ってこれを言うんだなって思った。今後は僕達も選手もちゃんと考えて試合に取り組まなくてはならない。


 
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