お気楽大阪慕情その２

12：00のDrチェックを終え会場近くを探索するもどこに行ってよいか分からなく、結局は会場付近のコンビニに入ったり会場内を徘徊するだけになる…マートも暇を持て余して暇そうにしている。
12：00に入った会場での出番が来たのは19：00だった…結果は2-0の判定勝利だが結果はあまり書きたいとは思わないのでスルーする(-。-)y-゜゜゜そして着替えを済ませ4人で食事をしに行く。

大阪では度々迷子になるのでレックと知子に仕切らせた、後ろから付いて行くが前の二人は怪しい…もしかして迷ってませんか？彼らが行く方向は、4人が全く必要ない地区にばかり突入するのだ。

ホテル街・キャバクラ街、へなちょこな野郎二人・女性一人・タイ人一人では意味無く歩くだけだった…レックに言った。

よ『レック君はっきり言って分かってないでしょ？』

レ『へへへ、すいません…やっぱ最初の方向に戻りましょう♡』

そして子供なマートが飽きだしてどこ行く？などと質問してきた時に丁度良くグリコの看板が見えたのでここは大阪で一番有名だから写真を記念に撮りなさい。マートの為にここに来たんだからなどと嘘を付いて宥める♡マートもすっかりと騙されて自分の携帯で写真を撮ってる…そしてサンタ軍団に囲まれてキャンディーを貰うがマイアローイなどと屁理屈をこいていた。

そしてどこに入るか決めかねて悩んでいると、タイ料理屋の看板が…そしてマートが『ここ良いよ』

と言って大阪まで来てタイ料理屋に入る羽目に(+o+)メニューを見たマートががっくりイサーン料理がほとんど無く、おまけにタイ語でサワッディーカーなどと言いながらタイ語は全く分からなくてマートも僕に通訳させる始末…そしてレックが『先生～ちょっと友達呼んでいいですか？』と言い店に来たのはパヤックレック（昔、武田幸三に真っ向から打ち合って勝ったマッチョ）だった。

店を出て大阪らしい写真を取らなくてはと街並みを写す…そしてパヤックレックの後に付いて行くと、知り合いじゃ無ければ絶対にボッタくられる様な怪しい人気の居ない場所に連れて行かれる…だけど普通のタイパブだった。

そしてマートがここは僕が払うからと言いだし、大阪まで来てタイ料理屋＆タイパブのハシゴを決行するのだ…生意気にも（生意気か？）ジョニ黒を注文する…タイ人はどうもいまだに、ジョニ黒が高級ウイスキーだと思っている節が見られる…日本だってもう高級酒では無いし進んでジョニ黒を飲む人は余り見掛けないが、タイ人にはジョニ黒・シーバスは贅沢なお酒らしい(｡￫ˇ艸￩)そして隣の席からこんな人が挨拶してきたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく