さて、裕樹の試合を振り返ってみたいと思う…偶然にも裕樹本人が訪ねて来たので一緒に試合を振り返って見た…ここ最近は自分に合うらしくて荒川に出稽古に行きサコーンにミットを持ってもらっていたらしいがっ問題が…サコーンとは蹴りの相性がいいみたいでキックのミットを中心にやっていたらしいが立て肘も含め狙っていたらしいが、僕から見た裕樹は蹴りの選手だと思うので毎回言っているがキックを多用していただきたかった。
裕樹の課題点はこのパンチのラッシュに対して2パターン行動を行う…1、果敢に打ち合う 2、止まって連打を貰ってしまう事が多い。
これが悪いクセ…がっちりと固まり過ぎて横に動く訳でも無く、前蹴りで距離を保つ事が出来ない。
ただ、裕樹もそうだけどKING君もガードがメチャメチャ低い選手で当たったもん勝ちの試合の仕方は上に行けば行くほど勝つ事が難しくなるだろうと僕は思います。
このミドルをもっと近い距離でバンバン蹴ってもらいたかった。
先ほども書いた事だが、試合中の二人のガードは低い!これでは危険が多すぎる。
このテンカオも上手くなればパンチャーに対して脅威の武器になるはず…
そして2Rのラッシュで印象の悪いシーンを与えた場面で偶然のバッティングで試合は終わってしまった…負傷採点の結果20:19悪い印象を見せた後に試合が終わったので仕方がない…
本人談『これじゃーダメっすね…頑張ります』との事です。次回に期待しましょう!