よっちゃんの気まま日記♪

2008-08-22

M-1番外編

ムエタイ興行なのに、毎度コンサート会場化してしまうディファ有明…なぜ?プロモーターが歌うのだろう…
ピンクのスーツでガッツポーズを取るほど、盛り上がってるってどぉ言う事?一昔前、笑っていいともで司会者が歌を歌って登場するそれと、同じレベルである。
こちら、アマチュア終了後の食事タイムである…知らない人はこの中に入る度胸はないだろう…リトルタイランドとにかくウルサイ…もち米の器やもち米を手に取り、大騒ぎ…さすがはイサーン人!試合前のマートはガイヤーンに被り付き、顔よりデカイ葉っぱを食らう…サルだ。
代表も真面目な顔だが、なぜに?タンバリンを持って主催者二人は、入場客に挨拶するのだろう?この写真だけ見たら、痛い人だ…
こちらは、前日の計量会場での全選手の記念撮影…海の家のバイト集団にしか見えない…
全日本キックボクシング連盟の宮田興行部長と一緒に…宮田さんごめんなさい…二人の間に居ると宮田さんまで…みなまで言うな…(宮田さんは真面目な男です…きっと…)

2008-08-21

ラストはちはる。

興行後、バタバタとかたずけ…土日は前ページの水掛け祭りでエンストこいたりして、月・火・水とお盆休みで本日やっと出勤です…この休み中はほとんど表に出ず、DVDなんかを見てじっとしてた…さ~今日から夕方はミット持ちに復帰!約2週間ぶりにミットを捌くぞ!ってなわけで最後の一人、ちはるです。
興行前に孝司(柿崎)が足の指を骨折した為、WSRの日本人選手は自動的に彼女一人になってしまう…彼女曰くデビュー戦で負けた会場がディファだったので、なんとかしなきゃと思ったらしい…ニューコスチュームで今回は登場。
そして相手の田中さんは小さいながらもガッチリとした骨格の持ち主だった…そして今回が4戦目のちはるに対して彼女は、J-GIRLフライ級3位の実力者…最近はちはるの練習も見てないし、田中さんの試合スタイルも分からないのでミット持ちのチャンデーをチーフセコンドに就いてもらった。
小さい身体でドンドンとパンチを振って入り込んでくる田中さん、あまりキックも出なかった…
不意にパンチで行っても鍵フックを合わされてしまう…ちはる、ガードが低いよガードが!
パンチの田中さんに対して最近じゃムエカーオ(ヒザのスタイル)になってきた、ちはる…どんなタイミングでもヒザを狙うが空いたボディーを狙う田中さんもさすがだ。

うちのトレーナーも褒めた一枚!一番苦しいところに突き刺さるヒザ!
足を上げてカットするなら、女性でも足を広げなさい…蹴られたら身体が流れちゃうから…田中さんの蹴りの軌道は空手のローキック式だね(すくい上げるローキック)
技の使い分けははっきり言って、田中さんの方が多彩だったかな…パンチもキックも散らしてるので
今回の反省材料のティープ(前蹴り)良いタイミングであまり当たっていない…
これからの課題は首相撲に固執しないでパンチもキックも平等にやりましょう…その方が試合の組み立てが楽にできるはずです。

今回も勝利いたしました30:28三者同様の判定勝利でした…さて、次なる相手は?
注:ちなみに一緒に写っているので出しゃばった訳ではありません…この写真を使ってと言われたので可愛い弟子が気を使ってくれたので、載せさせて頂きました。


2008-08-17

はちゃめちゃinさいたまスーパーアリーナ

本日、昨日と毎年恒例のムエタイショーをさいたまスーパーアリーナの敷地で行われる水掛祭りに、今年も参加してきました…M-1興行から一週間昨日からはWSR&M-1MCは遅れたお盆休みの為、ショーに参加です(てっか、人の休みに仕事を入れるな!)M-1タイ人王者さいたまに降臨…
そして始まるミット打ち、ちびっこ部の聖羅・女子アマ部の米山さん・女子プロ部のちはるが、お客さんの前でミットをやりました…
そして、M-1王者同士のスパーリング…毎回思うがファンの人はこんなスパーを見たいはずですが告知をしてない為、一般のお客さんしか見れない…残念

そして…M-1のトゥクトゥクはガソリンメーターが壊れているので、勘で今まで給油をしていた…帰り掛けエンジンがガタガタきたのでもしやと思い脇に止まる…ガス欠だった…落胆する僕、ちはる、タンク…前を走っていた会長婦人に電話で事情を説明…戻ってくれた時は、無人島で待つ漂流者気分だった。
そして給油エンジンは…掛かった(トゥクトゥクは看板付き、僕とタンクの背中も看板付き…ダサい)もしも最悪に止まるとイヤなのでセルフスタンドに入る…
2千円投入して…0.18lって金額31円って…牛乳瓶一本分じゃん…人生で一番安いガソリン代だった…
ジムに戻ってからは飯を喰らいながら酒を飲む…そこに会長の双子の娘がWIIをやろうと持ち出してくる

途中参戦のM-1バンタム級王者ロップvsM-1S.バンタム級王者タムのボクシングマッチ二人ともムエタイマッチより真剣に見えたのは僕だけだろうか?

2008-08-15

タム(この試合50%)本人談

タイに戻ってボケーっとしてたツケは大きかった…去年の12月にタイに帰国して8か月ぶりの試合は全く持っての勘は鈍ってた…それでも少ない時間で練習をしてたのでどうなるか心配だった…
前日の計量では、牧君が今までで一番強い相手とタムを見たそしてヒジで勝負するとも公言してた…同じくタム質問されたら『ハイキック気ヲツケテネ…』などと言っていた。
お互い公言通りの攻防を見せるタムは、必要以上にハイキックにこだわってた様に思えた。
牧君もローキックなどを織り交ぜながら、やはりヒジ狙いで隙を付いてきた…
会場で試合を見ていた時は、ダラダラムードだったがビデオを見返してみると結構おもしろい試合だった…牧君も頑張って研究したみたいだし、ガードが良かった。
タムも試合中に試合勘と、今までの経験で主導権を有利に進める。
牧君のガードを褒めてるのに、本場のタイ人のガードがなっちゃない…バカチンが!
再三狙っていたハイキックだけど固執しないで、上下にもっと打ち分けた方が良かっただろうってビデオを見ながら文句を言ってやった。その都度言い訳するタム…『ヒサシブリダカラ…』
そしてこの一撃で目を腫らす…もう一度チャンスをやるから、ちゃんと練習しなさい!
まー2対0で勝ちましたけど、ダメです。

タップ…

前回、白須君との再戦でKO負けをしてしまったタップ…久々のホームリングだが少し心配だった。契約体重を1kg強も下回り脚が痩せて見えた…リングインした彼の顔もまた少し、100%じゃなさそうだった…でも今回に賭ける気持はガウンを脱いだトランクスのカラーで分かった…彼の今までのラッキーカラーは黒だったが白須君に負けて、心機一転ニューカラーで挑んだ。
今回は相手選手に急なオファーだった事もあって、特別ルールを採用したがそれが凶と出たのか体調不良だったのかは分からない…小宮君は狙っていたのかパンチを多用した。
交差するミドルキックだけどタップのそれでは無かった…破壊力が激減してた、マートのキックかタップのキックかと言われるくらいの蹴りは無くなっていた…
蹴りの威力が落ちると相手は、一切の不安がなくなるので詰めやすくなってくる…顔面、ボディーと多彩なパンチで打ち分ける。
タップは元々スロースターターなので1,2Rは出れなかったそして威力の低下したキックじゃK-1を意識した小宮君の思うツボである
3Rになって何とか出ようとするがパンチを合わされて攻撃が単発で単純がちになってしまう。
時折、ミドルを返すが試合を物にしてたのは小宮君だった…それでもゴングが鳴るとドローだったので延長Rが始まった途中で悲劇が起こった…後が無いと思ったタップは、強引に攻めに出た。
そこにバッティングで小宮君の額が切れた…減点1…この時点で勝ちは無くなった。
それでもタップは諦めず怒涛の攻めを見せた…危ないと分かっていてもパンチの打ち合いにも行った




このヒザが最初から決まっていたら…ゴングは鳴っていた…後の祭りだった…
まさかの二連敗で落胆するタップ…ここから這い上がって来て彼の勇氏がまた見てみたいと思う
僕は信じてる、うちの弟達は半端じゃないって事を、頑張れタップ



 
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