M-1、元気vsロップ
前日の計量会場で、元気に会った時に最初に言われたのがこのセリフだった『ロップどーっすか?』僕は正直に言った…元気にピンピンしてるよ。元気がその後、『元気か~クッソー減量大変でしたよ~』確かに彼も58kgが限界らしいが、しっかり身体を作り上げて来てるのだからプロ!2年前の戦いを観戦してた僕はワクワクしてた…今回はどんな死闘になるんだろう?お互い一発で試合を終わらせるだけの武器を持った同士、僕以外の人だってワクワクしてたに違いないだろう。
そして毎回リングに上がれば即試合とばかりに、トランクスだけの姿で入場する元気…
こちら、ロップは花道から現れるもセコンドから反れて会長の膝元に挨拶をして、リングインする。
ゴングが鳴ると様子見などせず、1Rからお互いの全てをぶつけて行く…蹴りを散らして接近戦に持ち込みたい元気、リーチを生かしながら自分の間合いで試合を組み立てたいロップ…
遠い間合いでは左右の蹴りで相手を近づけさせない様に、距離を保つ…元気はブロックしたら一気に距離を潰し詰めて行く。
1R、2Rとスピードも早くなり、前回を上回る激戦を予想したが今回は違ってた…これははっきり言って僕が感じただけの事だが、ロップは自分の懐の深さと間合いを考えて戦ってた。
そして毎回リングに上がれば即試合とばかりに、トランクスだけの姿で入場する元気…
こちら、ロップは花道から現れるもセコンドから反れて会長の膝元に挨拶をして、リングインする。
ゴングが鳴ると様子見などせず、1Rからお互いの全てをぶつけて行く…蹴りを散らして接近戦に持ち込みたい元気、リーチを生かしながら自分の間合いで試合を組み立てたいロップ…
遠い間合いでは左右の蹴りで相手を近づけさせない様に、距離を保つ…元気はブロックしたら一気に距離を潰し詰めて行く。
1R、2Rとスピードも早くなり、前回を上回る激戦を予想したが今回は違ってた…これははっきり言って僕が感じただけの事だが、ロップは自分の懐の深さと間合いを考えて戦ってた。
距離が詰まれば肘を合わせるのは得意中の得意、これだけは変わらないテクニックだが…
リーチを生かしてのディフェンスで、追撃は貰わないところで勝負していた。
ブロックで止まらず、バックステップや回り込みで距離を徹底して自分のものにする。
そして最近僕から見てロップが変わったところは、対キックボクサーと今まで戦って来ていたロップは腕の上からでもお構い無しにミドルを叩き込んでいた…ところが最近K-1に意識してか仮想K-1の戦い方を考える様になって、プラスになった事がある。
K-1はボクシングよりの採点、キックは効かせてやっとポイントになるミドルは余程身体を弾く威力や腕を潰すくらいの印象がないと採点は難しい…頭が弾けたパンチにポイントが付いてタイミングの蹴りはポイントに成らないのを理解したのか、最近のロップは良く見て隙のあるガードが開いた所に攻撃をしてKOを奪う様になった。
リーチを生かしてのディフェンスで、追撃は貰わないところで勝負していた。
ブロックで止まらず、バックステップや回り込みで距離を徹底して自分のものにする。
そして最近僕から見てロップが変わったところは、対キックボクサーと今まで戦って来ていたロップは腕の上からでもお構い無しにミドルを叩き込んでいた…ところが最近K-1に意識してか仮想K-1の戦い方を考える様になって、プラスになった事がある。
K-1はボクシングよりの採点、キックは効かせてやっとポイントになるミドルは余程身体を弾く威力や腕を潰すくらいの印象がないと採点は難しい…頭が弾けたパンチにポイントが付いてタイミングの蹴りはポイントに成らないのを理解したのか、最近のロップは良く見て隙のあるガードが開いた所に攻撃をしてKOを奪う様になった。