WBCムエタイについて

なんだか凄い事が起こってる…日本では認可の取れないWBCムエタイ部門の話である。
先日、全日本勢とクロスポイントの選手がアメリカまで行き世界、インターナショナル、米大陸（？）のタイトルマッチをしてましたが、日本じゃ出来ないタイトルに対して今回WBCムエタイが日本に認可したのは在日の外国人選手の日本ランキングのランクインだった…本家WBC以前にJBCは日本ランキングに外国人もランキングに入れ日本のベルトも取らせて、さらにOPBF、WBC、WBAのタイトル戦に進んで行くのだがそれはまずベルトが有っての話だし、ベルトを例え作ってもナショナルタイトルもいちいち外国まで行ってやる事になるのだろうか？疑問である。
そんな不思議な雲を掴むような話の中にWSR軍のワンロップ、カノンスック、ゲンナロン、クンタップがランク入りしてた…それ以外にもセンチャイジムのヨーユットとソンクラーもランク入りしてるのだが不思議と喜べない…確かにタップなんてSウエルター級1位だけど気分的にはファン投票ランキングとさして変わらない気がするし、ランキング戦は？出来ませんって状態、結局は誰に勝って誰が負けたからってだけのランキングである。

まータップの階級のWBCムエタイ世界Sウエルター級チャンピオンはこのヨーセンガイ！現ルンピニーのウエルター級とタイ国プロムエタイ協会のSウエルター級チャンピオンでもあるし、同じFAIRTEX関係なのでタイトルマッチなんて出来ないしなーそんな訳なのでこのランキングに何の意味が有るのか分りません…