今年最後の締めくくり！

今週が、泣いても笑っても本年度最後の公式戦である…今年も振り返ると１月の４日からプロの公式戦が始まり会長が着物姿で（日本人よりある意味似合っていた）後楽園ホールに行った事が最近の様な感じだ…Ｍ－１の興行も、フレッシュマンズ（新人育成大会）・ムエタイチャレンジ（Ｍ－１チャンピオン参戦大会）・世界衛星生中継（日タイ修好１２０周年記念大会）を７興行開催した。
何気なく僕は自分の手帳を開き、他団体へ参戦した回数も足してみた…おいおいこんなに有ったっけ？実に２５回もやっていた…タップに限っては９月２４日の興行から約１週間後、韓国で開催されたアジアトーナメントでも優勝して帰って来た。
そして今週、１２月７日は全日本キック『藤原祭り』でちはるがミニフライ級での参戦！平日の金曜日で仕事や予定をこなしながらでも、最高の仕上げを見せてほしい…写真に一緒に写るタムは１２月９日の新日本キック参戦。前回の駿太戦で１回ダウンをして追い上げるが判定負けだったので今回は期待したい。

３チャンピオンと一緒に新日本のリングに初参戦する銀次。現在まで負け無しの６勝１分。その１分の相手とは再戦して見事ＫＯで決着をつけている…最近まではＳバンタム級で試合をしてきたが今回から階級を上げフェザー級で挑む。新天地（他団体、階級ＵＰ）で真価が問われる一戦になりそうだ。
今年、前述の韓国大会も含めると現在まで１０戦１０勝２ＫＯで本来の調子を取り戻してきたタップ…９日の試合を入れれば年間１１戦。タイ在住と変わらないペースで試合を行っている…鋼の様な肉体から繰り出す左右のミドルキックは最強の破壊力を生む。相手は新日本キックのウエルター級チャンピオン正木選手、試合の行方はもうすぐ分かる。
今年白須戦で不覚の判定負け。連勝記録をストップされたボンですがテーワリットノーイに２連勝して負け試合の後は、１Ｒ３ノックダウンを奪って復活した…最後の相手はミドル級チャンピオンの松本選手。今年戦った中で一番の強敵かもしれない（過去に現ＷＢＣムエタイ世界ミドル級王者ラムソンクラームにＫＯ勝ちしてる）身体も普段８０kg位あるらしいのでボンが当たり負けしないか？今年最後の七色の肘打ちは見れるのか？