よっちゃんの気まま日記♪

2009-09-24

タイプの違いか…

僕の弟の一人タムことコムパヤック・ウィラサクレック、前回八王子で急きょ決まったデンサヤームとの一騎打ち…ムエカオのデンサヤームに対して如何に距離を考えたフィームーで戦うかが課題だった。
でもはっきり言えば彼は舐めていたのか、勝利できなかった…負けた後に『急なオファーだったので練習時間が無かった』と言ったがそれは言い訳である…自分が決めた一戦なのだから負けた理由なんてどうでもよかった…そして再戦は直に行われた。
練習は完璧なまでにやったと言ったタムだったが、ホームリングで惨敗となる壮絶な負けをデンサヤームに烙印された…タムよりもデンサヤームは5歳ほど上だが、身体の仕上げ方を見ても勝てるか不安だった。
フィームーはタムの得意とする戦い方だがデンサヤームは一枚も二枚もその上を行っていた。
完璧なまでのディフェンス、ここまで捌かれてしまえば後は相手の攻撃を貰うだけになってしまう。
ジャンケンポンの法則がある様にタムは彼を不得意なタイプだと思う、仮にマートの話だと昔ルンピニーでマートはデンサヤームをKOしたらしいがタイプが違ければ同じにはならない。
この試合を振り返って思ったデンサヤームは、元ルンピニーとWMCのバンタム級王者に君臨していたではタムは?過去ルンピニーのタイトルに挑戦するも負け、プラテートタイ(タイ国プロムエタイ協会)に挑戦するもドローだった得意・不得意なのか?王者になった者だけが持つ特別な物なのか…僕には分らないがどうなのだろう?
※数日前ジムで2006年度のGONKAKUがあったのを見てみたら、当時のタムはルンピニースタジアム認定バンタム級1位だった。


 
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